ハブラシの届きにくい歯と歯の間には、どうしても歯垢や食べカスが溜まりやすくなります。歯の表面に歯垢がある人は全体の20〜30%ですが、歯と歯の間に歯垢がある人は約90%にものぼります。つまり、ハブラシだけでは歯垢の除去は不十分なのです。歯垢や食べカスは、ムシ歯や歯周病、口臭の原因にもなります。
毎日ハブラシでブラッシングしていても、毎日デンタルフロスを使わないという人は多いようです。食事は毎日するのですから、歯垢も毎日溜まっていきます。だからハミガキと同様、デンタルフロスも毎日使うのが理想的。ハブラシだけでは、歯垢の61%しか落とせませんが、ハブラシ+デンタルフロスでは79%の歯垢を落とすことができます。
歯垢や食べカスが溜まりやすい部分は、ステインも蓄積しやすいので、歯と歯の間のステインを落とすためにも、デンタルフロスはとても有効です。ステインを落とす成分が配合されたフロスもあります。磨き残しがないように、ミラーでチェックするとよいでしょう。
